#消防活動

万が一に備えての消防訓練。
それぞれの信念と使命

地域とのつながりを大切にしているメッセ。日頃からメッセのスタッフが地域の協賛店にあいさつにお伺いさせいただくなど、人と人の小さなつながりが広がっています。三鷹店のスタッフが消防団の訓練の見学に誘いいただいたことをきっかけに、実際に訓練に参加し、店舗における防災意識も高まってきています。

消防団の活動は、出火時は現場に駆け付け消火活動をおこないますが、通常時は消防訓練 や消防車運転訓練などをおこなっています。メッセのスタッフは実際に消防訓練に参加させていただき、実際に本物の道具に触れ、消防車に乗車させていただいたりとリアルな実務を体験。また、消防団員のみなさまの話をお伺いすることで、地域への想いや安全安心の重要性を学ぶことができました。

参加したスタッフは「『地域の方々の力になりたい』『地域の安全を守り、安心して暮らせる街をつくりたい』『自分達の居場所を守りたい』などと話してくださった消防団員のみなさま。自分のメリットよりも、地域の安全・安心を大事に考えて活動されている方の存在に感激しました。地域に貢献できる活動を頑張っていきたいと思うようになりました」と語ってくれました。

一方消防団の方もご縁をきっかけに店舗に来ていただいた際には「私の想像していたこととは全然ちがいました。清潔感があり、タバコ臭いこともなく、従業員さんは不慣れな私に優しい笑顔で接して下さいました。受けていた印象が変わり、大変明るい印象をもっております。」と嬉しいお言葉もいただきました。

私たちは単に事業をおこなうだけでなく、地域を支えるひとりの人間でもあります。店舗や近隣で出火が起きた場合、迅速に正しい対応ができるかどうか、消防署や消防団と協力して動くことができるか。万が一の場合を想定した訓練はもとより、地域の方との連携はとても重要です。今後とも、地域のみなさまと協力しながら、防災活動に取り組んでいきます。

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